【社長ブログ】仕事とは!? 16/52
- 中明知也
- 4月20日
- 読了時間: 4分
更新日:4月24日
はじめに
いつもありがとうございます。 株式会社Minatoの中明です。
今週も3日間の研修を受講し、情報をアップデートすることができました。 「働く」ということであっても、自分で考えたことに、他の人が考えた視点を聞くことで、新しい視点が増え、気付きがあります。
今回いくつか言葉の定義をする中で、そういった言い回しがあるのかーっと、納得しました。学ぶことの大切さと、いろいろな人と話しながら意見を出し合う大切さを実感することができました。
仕事とは?
「仕事とは何か?」——この問いに対して、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
仕事とは生活のためにお金を稼ぐ手段だ、という人もいれば、自己実現の場だと考える人もいるでしょう。社会貢献だと捉える人もいれば、単なる義務や責任だと感じている人もいるかもしれません。
このように、「仕事」という言葉に対する捉え方は人それぞれであり、唯一の正解があるわけではありません。むしろ、正解が一つであってはならない時代とも言えます。
現代は、価値観の多様性が尊重される「多様性の時代」、そして国境や文化の壁を越えて繋がり合う「グローバルの時代」です。
そのような背景を持つ現代において、仕事に対する考え方が一様である必要はありません。誰かの「仕事の定義」が、他の誰かにとっての正解とは限りませんし、それでよいのです。
しかし、だからこそ——会社や組織という「ひとつの目的を持った集団」の中においては、あらためて「我々にとっての仕事とは何か?」を定義しておくことが、非常に重要だと私は考えています。
組織の構成員それぞれが、バラバラな仕事観を持ったままで行動していては、チームとしての一貫性が失われ、提供するサービスや価値にもブレが生まれかねません。だからこそ、共通の言葉として「私たちは、仕事をこう捉えている」という定義が必要なのです。
この定義は、単に理念やスローガンといった表面的な言葉にとどまるものではなく、私たちが日々の行動に落とし込むための「軸」や「判断基準」となるものです。
たとえば、以下のように明文化してみることができます。
我々が考える仕事とは、「誰かの期待に応え、価値を届ける行為」である。
よって、お客様には「期待を超える価値と信頼」を提供している。
このように定義することで、私たちが日々の業務に取り組む際、何を大切にし、どこを目指して行動すべきかが明確になります。
仕事が単なる「作業」になってしまうと、人はその意味を見失いがちです。しかし、仕事の根底に「価値を届けること」があると捉えれば、目の前の一つ一つのタスクにも、明確な意味と目的が宿ります。
また、「我々にとっての仕事とは何か?」という問いは、組織の外に向けたメッセージにもなります。企業文化やビジョン、価値観を社外に発信していく際、この定義は大きな役割を果たします。
共感を呼ぶ言葉は、社員だけでなく顧客やパートナー企業にも響きます。逆に言えば、この定義が曖昧なままでは、誰に対して何を届けたいのかが伝わらず、信頼を築くことも難しくなります。
ですから、まずは社内で「我々にとって仕事とは何か?」をしっかり議論し、言語化する。そしてそれを全員が共有し、行動の指針として活かしていく。
これが、組織としての強さにつながり、ひいてはお客様への価値提供にもつながるのです。
冒頭にも述べたように、仕事に対する考え方に「絶対的な正解」はありません。
しかし、「私たちはこう考える」という明確な言葉を持つことは、組織の芯を作るうえで非常に大切です。
「我々にとっての仕事とは何か?」
この問いに真剣に向き合うことから、組織の未来が始まるのではないでしょうか。
終わりに
今回もありがとうございました。 今回の文章は、「仕事とは?」は、生成AIに構成をしてもらいました。
以前、ブログは生成AIでは書かないと伝えましたが、伝えたいことをわかりやすく伝えることは、とても重要だと思い、今回活用してみました。
もちろん、伝えたことについては、私の方で骨格をつくりましたし、作られた文章の内容を確認して、修正も加えました。 なので、となりに良いライターさんがいるという形で捉えると良いかもしれません。
また、今回のブログのタイトル画像も生成AIで作成しました。
数分かかりましたが、問題ない画像ができました。
AIは使い所をまちがえなければ、とても良いツールとなりそうです。
今回もありがとうございました。
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