【勉強会日誌@20190809】保険の知識とリスクについて
- 中明知也
- 2020年6月23日
- 読了時間: 3分
はじめに
いつもありがとうございます。
株式会社Minatoの中明です。
勉強会日誌でございます。
こちらは、2019年8月9日に行ったものとなります。
今回は、株式会社アイ・ティ・コンサルティングの杉村和哉様をお招きして、『保険の知識とリスクについて』という話をして頂きました。
私と杉村さんの出会いは、今から3年前くらいになります。
家を購入した時に、ハウスメーカーよりファイナンシャルプランのために紹介してもらったのがきっかけです。とても紳士的な行動、発言が特徴的で妻も信頼をおいています。
これをきっかけに、個人の保険、法人の保険はすべて杉村さんに任せるようにしています。
保険の説明もしっかりしてくださり、とても勉強になっています。
今回の狙い
意外としらない保険について
比較検討とかせずに、また、何も考えずに、言われるがまま入ったりしてませんか? 仕事が忙しいと結構後回しにしてしまいますが、いざという時に備えがないとなるとけっこう大変です。
また、リスクってちゃんと理解していますか?
「リスクがある!」っといって、遠ざけていてはいけません。
リスクを把握して、コントロールすることがとても重要になります。
私は、講師の杉村さんからいろいろと話しをきいて、保険だけでなく、仕事にも生かせる内容だと感じたため、社内勉強会で実施することにしました。
我々の業界では、コスト、納期、品質のバランスを気にするあまりに、リスクを犯すようなことはあまりありません。しかし、私の考えとしては、リスクをコントロールし、チャレンジすれば、さらに素晴らしいプロダクトが作り上げられると考えています。
逆に、そうでなければ、よいプロダクトはできないと考えています。
なので、今回の保険の話は実は仕事にも関係しているという話でございます。
講演内容:保険の知識とリスクについて
まずはじめに、なぜ、貯蓄が必要なのか?ということで、人生の3大支出「教育・住宅・老後」という話から始まりました。
お金を増やす、守る
1、いつお金を貯めるのが効率的か?
・お金は早くから準備するほうが増やしやすい
・こらから準備するお金は今後の人生全てに関わってくる
・アリとキリギリスのアリの考え方
2、増やす原資の作り方
・お金が溜まりやすい人
・お金がたまりづらい人
3、原資をおいておく場所
・リスクとリターンにうちて
・投資と投機について
4、運用のコツ
・資産分散
・長期運用
・時間分散
5、人生のリスクを考える
おわりに
今回の講演は、すべての人に関わることでしたので、とても重要だったと思います。
確かに、私が保険屋さんを連れてきて話をさせると「勧誘なのでは?」と勘ぐる人もいると思います。
その点では杉村さんの安心できる点は、ゴリ押し営業はしないという点です。
お金の話は毎年やっても良いくらいだと思っています。 それくらい、日頃はあまり意識しないですし、運用をしっかりやっている人も少ないのが現状です。
日本人はお金教育が遅れている国だと言われています。
運用が下手くそ、貯金しかしない。
実際にこの30年で個人資産を各国で比較してみると、日本はほとんど増えていないそうです。逆に米国は3倍以上増えているそうです。 いかに日本人が資産運用をしていないか?っということになります。
日本の国民性は農耕民族だから貯蓄(貯蔵)が好きだから。 っというのは一理ありますが、私はお金に対する教育をしていない、遅れていると感じています。現に私は何もしらないですし・・・
っということで、Minatoでは、お金に対する教育っというのもやっていきたいと考えています。
Comments