【Minatoの事業】組織の重要性


前回はCDOの重要性についてお話させていただきました。


「DX」と「CDO」


今後Minatoでもこの2つは重要なキーワードになってきますので、Minatoがご支援するお客様により分かりやすく説明していきたいと思います。


さて今回はMinatoの事業をお話する上で切っても切れない「組織」について言及していきたいと思います。


Minatoの事業の根幹を支えているのは「人」です。

事業そのもののエンジンとも言える「人」ですから、だからこそ事業と組織は密接に関わってきます。


ただ「人」が「個」のうちは脆弱なエンジンとなってしまい事業にスピードもでませんので、「個」を「集(組織)」として機能させていくこと(エンジンの強化です)が事業成功の大きな要素と考えています。


今回はMinatoの組織に対する考え方を事業の観点からお話させていただきます。



4つの基盤

話は少し本日のテーマから逸れるようですが、Minatoではここまで4つの事業を推進するとともに以下に挙げる4つの基盤作りに注力してきました。



①経営基盤・・・財務面など「企業の体力」強化

②営業基盤・・・事業(サービス)の販売力強化

③製造基盤・・・事業(サービス)の原動力強化

④組織基盤・・・事業(サービス)の販売力、原動力を支えるベース強化



まだまだ規模の小さな会社ですが、今のうちからこれら基盤を整備し強化していくことが重要と考えていましたし(組織が大きくなってからでは色々大変なので)、結局事業を推進するためには「土台」がちゃんとしてなかったら前には進めないので。


これらは別にMinatoに限った話ではありませんが、ただ現実的にアーリーステージの企業はどうしても企業として体力もないし、目先の売上、利益を稼がないと死活問題でもあるため、基盤作り、基盤強化に取り組んでいくことが難しい側面もあると思います。


Minatoでは目先をこなしながら何とかかんとか4つの強化を進めてきたわけですが(と言ってもまだまだこれからです。)、この「土台」があってこそ次からお話する「組織力(チーム力)」向上が実現しうるものとなります。



組織力(チーム力)向上

さて今日のお話の本題である「組織の重要性」


先ほどの「組織基盤」が土台なら、今からお話する「組織力(チーム力)」はその土台の上で活躍する我々「個」を足した「集」のお話になります。


世の中には「組織力」とか「チーム力」をテーマにした書籍や記事などはこれまでも数多く存在していました。

そして重要な要素のひとつにマネジメントなどが謳われていますが(ドラッガーとかもそうですよね。)、Minatoではマネジメントはさほど重要視していません。(誤解なきようお伝えしておくとマネジメントを軽視しているわけでは決してありません。)


組織が大きくなってくればマネジメントの重要性はより際立ってくると思うのですが、現段階と少し先を見据えたときにMinatoでは組織の多重構造(役員→部長→課長→係長→主任など)を排除してシンプルな構造を目指しています。(その背景にはある意味全員がプレイヤーであるということです。)


では組織力向上のために何を重視しているかと言いますと、大きく以下の3つです。


①「個」のスキルアップ

②ツール(システム)の有効活用

③役割分担を前提にしたチーム作り


Minatoの事業の根幹が「人」である以上、①は永続的課題とも言えるわけで全員がチャレンジすべきことですが、ただこれは気合いと根性だけでどうにかなるものではないので当然のことながら②も取り入れます。(IT企業である以上、ここは外せないし)


そして③ですがここは全員プレイヤーであるMinatoにとっては「役割分担」によるチーム力向上は結構大事なポイントで、野球で言えば試合に勝つためのチーム編成(コーチ、選手)だったり、試合での守備位置、打順といったようなものでしょうか。


あくまでMinatoの事業を成長させるための①、②、③ですが、Minatoの事業を成長させるということは以下を実現する必要があるからとも言えます。


つまり①は「既存の知」を得るためと置き換えることができて、③はイノベーションを実現するための「実行」を組織的にするためと言えばいいでしょうか。

(②はどこいった?という感じですが、②は①や③の補助機能です。)


Minatoも企業である以上、Minatoのビジネスにも多かれ少なかれイノベーションは必要で、そのためには「既存の知」が多ければ多いほど良いことは間違いありません。

「個」をスキルアップすることでより多くの「既存の知」が得れるわけで、これに磨きをかけていくことができればMinatoの事業も加速していくと考えています。


ちなみに「イノベーション(革新)」という言葉ですが、世間的には「イノベーション(革新) = 創造」と思われがちです。

しかし、それらは実際別もので、創造とは「新しいアイデアを生み出す力」であり、イノベーションはそれを実現して初めて起こることなので、「創造」はあくまでイノベーションを起こすためのプロセスということになります。



尚、これまでの話はすべて企業側から見た話にどうしてもなりがちなのですが、働く側にとっても①、②、③は極めて重要で、ある意味弱肉強食のこの世界において我々が社会で、ビジネスの世界で生きていく以上避けては通れないテーマでもあるわけです。



メンタルモデル

Minatoの事業を成長させる上で重要な「組織」、もうひとつ大事なキーワードとして「メンタルモデル」があります。


「メンタルモデル」とは元々認知心理学の用語だそうで、個人が現実世界をどのように認識し解釈しているかの認知モデルであり、個人にとって思考の前提を成すものとされるそうです。


と言われてもなかなかピンときませんので、Minatoでは以下のように考えています。




■事業を支える要素



「メンタルモデル」・・・事業を支える根底に近い大きな要素


事業というものはあくまで水面上に見えるもの(市場や顧客から見えるもの)であって、実際水面下ではさまざまな要素がその事業を支えています。


では組織における「メンタルモデル」とはいったいどういうことなのでしょうか?


Minatoでは「組織のミッション、ビジョン、バリュー(組織の存在意義を示すものですね)を踏まえて、自分自身はどう考え、どう思い、それらをどう行動にあらわすのか」と解釈しています。

(ちょっと分かりづらいかもしれませんが、組織で自分自身はどうあるべきか?って考えるという理解で良いと思います。)


結局のところMinatoの事業の根幹である「人」、それは「メンタルモデル」があってこその「人」ということで、何か精神論とか哲学論のように捉えられるかもしれませんが決してそうではなく、Minatoという組織に属するすべての人が個々それぞれのメンタルモデルを持っていて、それを組み合わせることでより組織(チーム)が強くなる・・・これがひとつの理想と考えています。



まとめ

今回は何だか小難しいやら、書いていることは企業にとって当たり前やら、読む人によっては色んな捉え方もあるのではないでしょうか。


で、今回のお話はまとめるとこうなります。



Minatoでは事業を成長させるために以下の3つを重視しています。


①4つの基盤(土台)作り

②イノベーションを実現するための組織力(チーム力)

③メンタルモデル



カッコよく言えばMinatoは「少数精鋭」、「一騎当千」が集まる組織。


組織と事業が密であることは世の中どこの企業も同じですが、Minatoならではの組織に対する考え方を今回はお話させていただきました。

(今回はまとめだけ読んでも何のことやら?ですね。)



雑談

ちょうど先週はMinatoが満6歳を迎えたとここに書かせていただきました。


この6年間Minatoにも様々なドラマがあって今日に至っているわけですが、日本には創業○百年という驚異的な企業が存在しています。

※もちろん海外にもあります。


先日研修で紹介いただいた企業さんは京都で創業500年を誇る和菓子屋さんのお話でしたが、500年前から今日に至るまで一体どれほどのドラマがあったのか・・・もう想像を絶しますね。



企業というものは常に順風満帆、何のドラマもない・・・なんてことはなく、これからMinatoもさらに5年、10年と経過していく中でいったいどんなドラマが待ち受けているのやら、少し楽しみでもあります。


少なくともこのコロナ禍を生き抜いてさらなる成長を来年実感できたら、それもひとつのドラマかなあ、と。



最近朝晩寒くなり秋を感じる季節になったせいか、今日の雑談は何か情緒的な内容になってしまった・・・。



今日もここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

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