はじめに
いつもありがとうございます。
株式会社Minatoの中明です。
今回は、株式会社Minatoの事業モデルについて説明して行きたいと思います。
全部で6回くらいに分けて説明していきたいと思います。
第1回 Minatoの全体像について
第2回 「IT戦略支援」について
第3回 「サービス/事業支援」について
第4回 「プロジェクト支援」について
第5回 「IT技術支援」について
第6回 いろいろな取組について
書きたいことがあったら増やすかもしれません(笑) 気楽に読んでいただければと思います
Minatoで実現したい世界
私がMinatoという組織を通じて、最終的に実現したいこととしては、
「組織の規模や地域によるITの格差をなくす」
ということです。 日本全体をみて、ITを活用し、生産性を上げている企業はどれくらいあるでしょうか? 難しい取り組みばかりではないことも、全然取り組めていない。 日本のIT化は遅れるばかりで、生産性は落ちるばかりです。
IT化をすることが幸せにつながるか?という問いに対しては、私はYESといいます。 もう、世界中で止められないくらいIT化が進んでおり、日本の企業が取り残されるわけにはいかないと考えています。
※エビデンスのあったほうが良いのですが・・・実際遅れています。 ※論文ではないので、ちょっと省きますね。
私は微力ながら、Minatoが活動する場を広げてきました。企業規模、企業数、企業の所在地などなど。 少しずつ少しずつ活躍の場を広げてきました。
兎にも角にも、ITを活用して生産性を上げる企業を少しでも増やすためです。
Minatoがやっていること
質問されるといつも困る
Q. Minatoって何をしている会社ですか? Minatoがやっていることを、1言でいうと「ITサービス業」です。 ですが、これがまた分かりづらい。 業界マップについてはこちらを見てもらえれば良いと思います。
業界の中のどれに位置するか?というと、「システムインテグレータ(SI)」です。
ですが、それ以外に、コンサルタントと業務支援をしていますので、総合的に「ITサービス業」ということになると思います。
A. システムインテグレータ & 業務支援 & コンサルタント では何をしているのか?と言われると、それも難しい。
販売しているものが、「もの」であれば捉えやすいのですが、「もの」ではないです。
Minatoが提供しているのは、「もの」ではなく「こと」なのです。
もの:商品
こと:事象
っていえば伝わりますかね・・・
従業員も・・・
実際、従業員も全体像を掴んでいる人は少ないと思います。
理由としては、一人一人が部分的な仕事をしているためです。
プログラムを書いている人からすると、
「うちの会社はシステム開発会社だ!」
というと思いますし、
お客様のところで仕事をしている人は、
「うちの会社はSIだ!」とか「うちの会社はシステムエンジニアリングサービス会社だ!」
というと思います。
多分、多くの会社が入り乱れているのですが、Minatoはより入り乱れています。
その理由としては、お客様の多様なニーズにお答えしているからということになります。
もしかしたら、私の考え方の問題かもしれませんが・・・ 私は、「スペシャリスト」より「ジェネラリスト」であるべきと思っているからです。
特定のものに固執しないで幅広く知識を得るべきだと思っています。それは、プログラミングの幅というだけでなく、経済のことも、政治のことも、会計のことも、多くのことを含んでいます。
どんな形態で業務をしているか
ITにおけるさまざまなことをやっているのですが、
契約形態の側面としては、
①請負契約
②業務委託契約
③準委任契約
業務形態の側面として
①デベロップメント(システム開発)
②メンテナンス(システム運用)
③ディスパッチ(システムエンジニア提供、SES)
④コンサルティング(システムコンサルティング)
⑤ストラテジー(システム導入戦略立案)
職種形態の側面としては
①テスター
②プログラマ
③コーダー
④システムエンジニア
⑤デザイナー
⑥アーキテクトエンジニア
⑦プロジェクトリーダー
⑧プロジェクトマネージャー
⑨ディレクター
⑩アドバイザー
⑪コンサルタント
対象外業種としては
とくに業種を絞ったことはしてないのですが、やらない業種だけは決まっています。
①金融機関系
②医療系
この2つに関しては、やっていないです。 理由としては、専門性が強く、参入障壁も高いためです。
っとざっくりこんなところでしょうか?
この掛け合わせと組み合わせで仕事を行っているといえると思います。
全体像としては
株式会社Minatoは、お客様の仕事に対して、大きく4つの支援をしています。
①IT戦略支援
②サービス/事業支援
③プロジェクト支援
④技術支援
詳細は下記を参照してください。
おわりに
全体像といいつつ、イメージするのには業界をしらないと理解できないかもしれません。 今度別記事としてまとめていきたいと思います。また、アップデートして行きたいと思います。