【Minatoの事業】事例②


前回お話した「特急焼肉せいざん」に続き、今回は同じくセイザングループが手掛ける焼肉店「焼肉ホルモンジンギスカン酒場れもん」の事例です。

同じ焼肉店ながら、店のコンセプトから客層から、ガラッと変わるこちらのお店、これまた興味を惹かれるお店です。



飲食店プロフィール

「焼肉ホルモンジンギスカン酒場れもん」


「特急焼肉せいざん」同様に札幌に本社を構えるセイザングループが手掛ける焼肉店で、すすきのにある同社運営の「CITY CABINすすきの」1Fで今年2月にオープンしました。


※「CITY CABINすすきの」も新しいスタイルのカプセルホテルとして、同じく今年2月にオープンしたものですが、従来のカプセルホテルのイメージを覆すスタイリッシュかつスマートな空間は、訪れる人にカプセルホテルならではのコストパフォーマンスとそれ以上の居心地の良さを与えてくれます。


「CITY CABINすすきの 公式ホームページ」



さて「焼肉ホルモンジンギスカン酒場れもん」ですが、注目すべき点はこれまた北海道初となる各テーブル、カウンター席に設置されたレモンサワーサーバーです。

レモンサワー飲み放題(500円/1hと破格のお値段!れもん以外のトッピングも充実していますし、もちろん主役である肉も味、値段ともに良し!です。)とあって、店内は若い方々を中心に連日にぎわうすすきのでも注目のお店となっています。


同じ焼肉店ながら「特急焼肉せいざん」がゆるやかに流れる時間、心落ち着く店内は家族団らんに最適な場だとすれば、「焼肉ホルモンジンギスカン酒場れもん」は都会的な雰囲気、にぎやかな店内が作り出す一体感は友人、知人との親交を深めるのに最適な場といった感じでしょうか。









システム導入効果

同店に導入されているシステムですが、注目はモバイルオーダーシステムとなります。

「特急焼肉せいざん」ではタッチパネル式のオーダーシステムを導入しましたが(大型店舗では家族連れ等、お年寄りからお子様まで幅広い年齢層が多いことから店内設置を前提にしたタッチパネル式のオーダーシステムを採用)、「焼肉ホルモンジンギスカン酒場れもん」では来店客のスマホで操作するモバイルオーダーシステムを採用しました。


来店客は最初にスタッフから渡されるバーコードを読み取れば、後は自分のスマートフォンから商品を注文できる仕組みです。

こちらのシステムを導入する店側の効果としては以下が挙げられます。


①導入費用削減

②人件費削減

③属人化排除


注文するための設備(機器)は来店客のスマートフォンを利用するためシステム導入にかかる費用は当然削減されます。

またタッチパネル式オーダーシステムと同様に、スタッフが都度注文を取りに行く必要がないため人件費削減にも効果を発揮しますし、前回にもお話したとおり注文時に来店客との接触がないためそこに求められる属人的スキルも不要となります。(言わずもがなこれが注文時の非接触スタイルでコロナ対策にもなってます。)


その他、こちらのお店ではすぐに満席になる繁盛店でもあることから、予約システムも導入していて来店客がせっかく来ても席が空いていないといったストレスを避ける工夫もなされています。


こちらの店でもやっぱり主役は人、商品だったりするわけですが、名脇役として活躍するシステムはなくてはならない存在ですし、陰ながら大きく活躍してくれています。



Minatoの関わり

「特急焼肉せいざん」同様に、「焼肉ホルモンジンギスカン酒場れもん」でもシステム導入に関してベンダー選定から導入に至るまで様々ご支援をさせていただきました。


これまでもお話させていただきましたが、ITを全体最適の観点で見ることもあれば部分最適で見ることもあり、特に部分最適を考えるにあたっては業務への理解は必要不可欠です。

製造業なら製造業、小売業なら小売業、飲食業なら飲食業とそれぞれの業務、業種によって異なってきますし、同じ飲食業でも「特急焼肉せいざん」と「焼肉ホルモンジンギスカン酒場れもん」では部分最適の方法も変わってきます。


よって同じオーダーシステムを導入するにしても選定基準も変わってきますので、Minatoがシステム導入をご支援する際の基本スタイルは「型にはまらない」です。



Minatoにおける事業とは、ITを通じて様々な業務、業種の現場に触れること、携わることであり、これがまたご支援させていただく上で一種の醍醐味となっています。


自社製品でなくても導入が無事終わり、実際にトラブルなく稼働しているのをこの目で見たときにようやく一安心できるのは、この業界にいる方ならお分かりいただけるかと思いますがいつもドキドキしますよね。



まとめ

今回お伝えしたかったのはこちらです。


(Minatoが事業を推進する上で)

①顧客業務への理解は重要かつ必要不可欠。

②適材適所を意識した支援が大事。


私にとってこれまで携わった業界、業種の中でも飲食店は非常に印象深く、それでいて非常に興味深い分野でもあります。


飲食店の今後を考えれば「人」と「IT」の融合がこれからますます進んでいくであろうと思いますし、だからといって完全自動化、機械化の世界にもならない分野だと思います。(技術的にできる、できないという話ではなく、「食」というものは物質的満足のみでなく、「人」の関わり方が得られる満足感に大きく影響するものなので。)


これからの飲食業界は楽しみでもありますし、これからもMinatoの事業として関わっていきたいと思います。



雑談

刻一刻と年末が迫ってますね。

毎年のことながら年末そのときを迎えてようやく「あー年末だ」と実感するのは、今年もどうやら変わらないようです。


さて先日のことになりますが、SalesforceによるSlack買収の記事がありました。

Minatoでは社内(一部、社外の方とも)コミュニケーションツールとしてフル活用しているSlack、そしてCRMにも携わるMinatoですから他社製品とは言え身近に感じるSalesforce、これらが融合することでまた新たな機能だったりも生まれてくるんでしょうね。(Slackのヘビー(?)ユーザーとしては、Slack単体での機能面を損なわないように祈りますが。。。)


それにしても買収規模が訳2兆8900億とは・・・。

アメリカにおけるITの雄と言われる企業は数あれど、この両社が一緒になることも驚きでしたが、1社単体での時価総額が桁違いであることにも「さすが」と唸らされますね。



さて、次回は今年最後のブログ投稿となる予定です。

また来年以降も継続して書き続けていければと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



今日もここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。