2020年6月11日

【徒然日記】遠隔操作 オフィス鍵編

最終更新: 2020年6月16日

はじめに


いつもありがとうございます。

株式会社Minatoの中明です。

ようやく、Sesamiを使って、「Hey Siri, オフィスの鍵開けて」を設定することができました。AppleWatchからも利用できるので、スマホを取り出すこともせず、かなり便利になりました。

やるべきことは大きく3つです。

STEP1:SesamiをWi-Fi接続にする

STEP2:Sesamiの設定を変える

STEP3:iPhoneにてショートカットを設定する

です。

iPhoneのショートカット設定ですが、使ったことがない機能です。
 
えっ!?こんなこともできちゃうの?ってことで、今後使っていきたい機能です。

STEP1:SesamiをWi-Fi接続にする


SesamiのWi-Fi接続については、公式ページのこちらにて設定をしました。

WiFiアクセスポイントを設定する

気をつけなくてはいけないのは、2.4GHzのチャンネルを利用しなければいけないこと。

設定するスマホ自体が、このWi-Fiに接続されていることが条件となるので、気をつけなくてはいけないです。

STEP2:Sesamiの設定を変える


次にスマートフォンアプリを開き設定を変更します。

【設定を変更】を押します。

やる設定は2つあります。


 
①通知の【施錠・解錠】をONにします。

②連携の【クラウド】をONにします。

STEP3:iPhoneにてショートカットを設定する


これが一番困りました・・・

こちらのSesamiの公式ページを見たのですが・・

【Siriショートカット】セサミをSiriで解錠!(プログラミング不要)

あれ?設定画面の【Siriのショートカット】という項目が見当たりません(T_T)

いろいろと調べていると、私のiOSは、13ということが判明。

【iOS 13】 Siriショートカットアプリを使ってセサミを解錠!

こちらをみると解決します。

あーー、良かった。

ショートカットの名称にも気をつけなくてはいけません。

「オフィスの鍵あけて」っと設定すると、うまく動きません。ホームアプリ側とバッティングしていますようです。

「オフィスの鍵開けて」っと設定するとうまくいきます。

「ひらけゴマ」のような暗号が良いのかもしれません。

おわりに


使い始めのときは、アプリからでもいいや。それでも結構便利なんて思っていましたが・・・

音声を使って開くことができるなんて、かなり便利っす。

iOSも機能も全然使いこなせていないこともわかりましたし、日々勉強ですね・・・

これを駆使すると、いろいろな問題が解決できそうな気がします。

今までセキュリティカード形式で入退室をしたものが、AppleWatchなどのデバイスで可能になりそうです。かなりハード導入のコストはかかりますが、セキュリティゾーンの設定などは、楽になりそうです。

SesamiはAPIも開放しているので、入退室についても管理できそうな気がします。

っということで、ご一読ありがとうございました。